original
状態:使用に伴う傷・修理跡があります。年代を考えると良いコンディションです。
*内径は拡大加工されている可能性があります。
*AXシャンクに改造されています。
*リメッキを加工時に実施されている可能性があります。
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マウントバーノン期は、現在でもBachのマウスピースを語るうえで特別な時代として知られており、当時は腕の良い職人が数多く在籍し、マウスピースの製作も機械加工だけに頼らず、職人による手作業を多く取り入れて行われていました。
本品もその時代ならではの製品で、長い年月を経た金属には現在の製品とは異なる変化が生じており、ヴィンテージマウスピース特有の温かみのあるサウンドが得られます。単純に古いというだけではなく、現行品では再現の難しい独特の吹奏感や響きを持っているのが魅力です。
また、本品はアレキサンダーの太管テューバに対応するAXシャンクへ改造されており、内径も拡大加工されているものと思われます。オリジナルの22よりも現代のテューバに求められるスペックに近づけられており、ヴィンテージマウスピースでありながら、現在の楽器でも使いやすい仕様となっています。
Bach Mt.Vernon期のマウスピース自体が現在では希少ですが、アレキサンダー太管に対応するAXシャンクを備え、さらに現代的な内径へ変更された本品は、ヴィンテージマウスピースとしての魅力と現代の楽器での実用性を両立した、非常に興味深い一本です。
B.C管用
リム内径 32.3mm(実測値)
スロート径 8.3mm(実測値)
カップ 深いVカップ
シャンク AXシャンク *ユニバーサルシャンク・アメリカンシャンクの楽器には使用できません。