その「ちょうどよさ」から近年大きな反響を呼んでいるBRAKULより、テューバ用のマウスピースが登場します。これまでのノウハウがフルに活かされており、強いコンセプトを持ちながらも極端な仕様に走らない、まさにBRAKULを象徴する「ちょうどよい」マウスピースに仕上がっています。 息が音になる効率が非常に良く、あらゆるタイプのテューバに適合します。カップは極端な大型ではないものの必要にして十分なボリュームを持たせてあり、奏者がマウスピースに依存しすぎることのないまま快適に使用できる適切なバランスを保っています。 どのような奏者の方でも安心して選んでいただけ、なおかつこれまでの中庸モデルのレベルをそれとなく1段階押し上げる、BRAKULらしい画期的な1本です。 B.Cテューバ用 リム内径　32.5m スロート径　8.1mm カップ　深めのUカップ シャンク　ユニバーサル -------- 【バリエーションについて】 リムをマットな仕上げにしてグリップ感を大切にした「マット仕上げ」と 鏡面に磨いてスラーリングを楽にした「鏡面仕上げ」がございます。 ・写真２枚目はリム鏡面仕上げです。 -------- ～以下、開発者によるメッセージ～ BRAKUL マウスピースはブランドコンセプトでもある【金管楽器奏者を楽しませる】事を重視し、〈誰でも簡単に良い音が出せるマウスピース〉をテーマにしています。 第一弾として開発したTuba用マウスピース【Fula】（フーラ）は リムは平たくやや角があり、内径は人気モデルに多い32.79よりも少し小さめの32.5にすることで、初心者〜中級者、コントロール幅を広げたい上級者に新たな選択肢をご提案します。 カップ内部は寸胴型な直線と途中からは触ると境目がハッキリわかるくらい丸くなるカップのデザイン。 見た目よりもカップの容量は少なく無く、カップ内は鏡面にしていないため、ほどよい抵抗感と音の反応の良さを待ち、カップのデザインも相まって息がまとまりすぎず、散らばりにくく、多少無茶な奏法やあらゆる息にも対応できるマウスピースです。 口に当てると自然と【良い位置】に唇が誘導され、バズィングもスムーズに行えます。 マウスピース全体を鏡面磨きはせずに、日本が誇る技術で丁寧に細かく削り出された状態を敢えて残しており、口が当たるリム部がマットになる事で演奏時の【支え】が明確にあり、奏者の助けになる事でしょう。 自由度が欲しい場合はオプションでリム部磨きをご選択ください。 リム上部のみ磨き仕上げにいたします。 製品名の【Fula】（フーラ）は風をイメージしており、 風が流れるように良い音がするマウスピースらという想いを込めています。 BRAKUL マウスピースで、新たな楽しみを手に入れてください。